できるだけ勉強したけど、危険物乙4試験に合格できるか不安
本番で実力を出し切る方法を知りたい
合格できないかもしれないけど、実力以上の力を出してなんとか合格したい
試験前にこんなことを考えている人、いませんか。
こんな悩みに応えます。
僕は、危険物甲種の資格を持っている現役の研究者です。
危険物乙4を受験する人のためにYouTubeチャンネルを運営しています。
この記事では、点数を少しでも伸ばすために本番の試験中にできるテクニックを3つ紹介します。
試験中はいつも勉強している環境と違うので、なかなかいつも通りの力を発揮できないことがあります。
見たことがある問題なのに思い出せなくなるとか、横の人が貧乏ゆすりをしていて集中できないとか、試験本番では思ってもいないことが起こります。
それが原因で思うように点数が伸びず不合格になってしまうかもしれません。
そんなときに大事なのは点数を伸ばすためのテクニックです。
試験本番になってしまうと、もう知識を増やして点数を伸ばすということはできませんが、テクニックで点数を伸ばすことができます。
このテクニックを知っていることで、点数が少し伸び、それによって合格になったということもあるでしょう。
試験本番で点数を少しでも伸ばして合格の可能性を高めるためにも、紹介する3つのテクニックを覚えて本番で使ってみてください。
試験中にすべき点数を伸ばすテクニック
- 分かる問題から解く
- 一通り解いたら見直し
- 分からなくてもマークシートを埋める
一つずつ解説します。
分かる問題から解く
一つ目のテクニックは、分かる問題から解くということです。
なぜこれが使えるかというと、分かる問題をすべて解くことが合格への近道だからです。
どういうことかというと、分からない問題が出てきたときに、それについてずっと考えているとあっという間に時間が経ってしまいます。
分からない問題を考えていて、いつの間にか試験が終わってしまうと、本当は解くことができて、取ることができていた点数を落とすことになります。
これは点数を取らないといけない試験では、やってはいけないことです。
だから、試験をしている途中に分からない問題が出てきたら、迷わずに飛ばして次の問題を解いてください。
とにかくまず時間内に分かる問題を全て解き切りましょう。
それが試験の点数を上げることに役立ってくれるはずです。
一通り解いたら見直し
二つ目のテクニックは、一通り問題を解いたら見直しをするということです。
なぜこれが使えるかというと、本番では意外とケアレスミスをしているからです。
ケアレスミスというのは、本当はわかっていたのに、なぜか間違ってしまった凡ミスのことです。
例えば正解の選択肢は2だと思っていたのに、マークシートには3に丸をつけていたというようなミスがケアレスミスです。
解いた見直すことで、このケアレスミスを防ぐことができます。
ケアレスミスというのは、思っているよりも多いです。
だから、一度解いた問題を見直しして、ケアレスミスを防ぐだけで点数を伸ばすことができます。
よく、試験が終わったらすぐに席を立って、部屋を出て行ってしまう人がいます。
確実に合格できる場合はそれで良いかもしれませんが、合格か不合格か分からないというような手応えなら、間違いなく見直しに時間を使うべきです。
そのちょっとした手間をかけることで、合格か不合格かが決まることもありますからね。
問題の見直しは絶対にやりましょう。
分からなくてもマークシートを埋める
三つ目のテクニックは、分からなくてもマークシートを埋めるということです。
なぜかというと、マークシートを埋めることで問題に正解できる可能性があるからです。
危険物乙4試験は選択肢が5つの中から正解の一つを選んで答えるというマークシート方式です。
だから問題の答えが分からない状態で適当に答えても20%の確率で正解することができるのです。
分からない問題だから諦めるのではなく、分からなくてもとりあえず答えておくということが大事です。
たまに分からない問題だから、その問題のマークシートには何も書かないという人がいますが、もったいないです。
適当でも良いので、マークシートにチェックをつけましょう。
それで正解していればラッキーじゃないですか。
そういう悪あがきが効いて、合格するということもあるかもしれないですよ。
まとめ
試験中にすべき点数を伸ばすテクニック
- 分かる問題から解く
- 一通り解いたら見直し
- 分からなくてもマークシートを埋める
ここでは本番でできるテクニックを紹介しましたが、これは本当にその場しのぎのテクニックです。
しっかりと点数を伸ばすためには、やっぱり普段の勉強が大事です。
その大事な普段の勉強をどうやってやれば良いのかを記事にまとめました。
【危険物乙4】効果的な勉強方法一覧【失敗しない勉強方法を見つけよう】
この記事を読んで、自分にあった勉強方法を見つけてみてください。